かわにし音灯り とは


 中心市街地の賑わいづくりに資する事業として、市民が主体となり企画運営し、パブリック空間を活用した『ひととひと』、『ひととまち』のつながりの場を創出しようとするものです。また、主催者、サポーター、出演者、出店者、来場者すべてが、ともにひとつのイベントを作り上げていくことで、互いへの信頼や尊敬、理解と協調を育み、まちそのものの尊さを学び、シビックプライド(まちに対する当事者意識と責任への自覚)の醸成に寄与できればと取り組んでいます。

 

 

開催概要


「かわにし音灯り2020」
リモート音灯りを予定

日  程:2020年11月7日(土)
※詳細未定

 

街はカーニバル!!プロジェクト (通称:街プロ)


川西がもつ可能性(人・観光資源・地域)を最大限に活かし、人がつながり、まちがつながり、『自慢できるまち、多くの人が訪れるまち』川西を目指し活動しているグループです。

私たちは、生まれ育ったまち川西が持つ、地形、文化、歴史、そしてそこに住む人たちの潜在的なポテンシャル(秘めた可能性)と、文化芸術イベントが放つパワーを融合させ、『自慢できるまち、多くの人が訪れるまち』川西を目指し活動しているグループです。

 

 川西はご存知のとおり、いくつかの課題があります。南北に細長いうえに中央付近で分断された、『つながり』を持たせにくい地形。人口増加による地域成長を担った北部地域の高齢化や少子化。まちを引き継ぐべき、第2、3世代の地域離れは、もっとも大きな課題です。また、市内に滞留できる仕掛けづくりに乏しいことや、歴史や文化を存分に活かしきれていないと感じます。

 

しかしながら、秘めた可能性(ポテンシャル)も当然にあります。それは住宅都市として成長してきたことにあります。つまり成熟した社会が、コミュニティー活動の充実を生み、地域単位に人の輪が広がっていることです。さらには中心市街地で、集客・医療・住宅の多機能型都市を目指した中央北地区の開発事業がスタートしようとしていることもあります。

 

私たち『街はカーニバル!プロジェクト』は、地の利を活かした、文化芸術イベントを行政だよりではなく、民間の意志(まちの意志)で実行し、その企画・運営の活動を通じ南部から北部の『つながりづくり』に挑戦し、招いた人、招かれた人が、『街は己の財産だ』と言えるきっかけを創出できればと考えています。ずば抜けて特徴があると言えない川西。まさに民意の向上こそが、街の特徴を醸し出すひとつの方法でしょう。

 

川西の南部から北部には、隠れたポテンシャルがたくさんあります。まずはその第一歩を川西の中心市街地にある『秘めたポテンシャル』と『賑わい』の連携で、『街はカーニバル!』という『とき』を奏でようと思います。

 

ほんの小さな活動かもしれませんが、そこに訪れた子どもたち、大人たち、市外の人たちが、その『とき』に触れることで、街との『関わり』に気づき、街の『らしさ』に気づき、街が『必要とするもの』に気づいたとき、川西は絶対にどこにも負けない、最高の魅力ある街になるはずです。

 

それが、私たちの目指すいわゆる『オリジナル文化の確立』というものです。

 

平成22年10月18日
                          街はカーニバル!!プロジェクト
代表幹事 荻田 雅仁

 

 

街プロメンバー募集中


かわにし音灯りを私たちと一緒に創ってみませんか?

 

参加資格は、川西出身でなくても川西が大好き、お祭りも大好き、川西のために何か活動したいと思っている。仲間とワイワイしたい!それでOK!

 

不定期で集まっています。場所は、パレット川西。

 

お問い合わせ・参加申込

かわにし音灯り実行委員会(街はカーニバル!!プロジェクト事務局)

k.machipro@gmail.com

http://machipro.site/